日本旅行、6月の海外旅行販売額は66.6%増−インフル影響の反動で
日本旅行の6月の旅行総販売額は、前年比17.6%増の307億8722万2000円となった。このうち、海外旅行販売額は66.6%増の111億7791万9000円、国内旅行販売額は0.6%減の189億9414万9000円であった。
海外旅行のうち特に伸びが高かったのは、前年に新型インフルエンザなどの影響を受けた教育旅行団体で472.8%増の3億1252万3000円、一般団体も90.3%増の19億7690万5000円となった。団体旅行計は109.4%増の22億8942万8000円とほぼ倍増した。企画商品のマッハ・ベストツアーは43.5%増の41億7674万7000円、他社企画は44.8%増の8億3316万3000円で、企画計で43.7%増の50億991万円であった。
ただし、同社広報室では、新型インフルエンザの影響で前年6月が大きく落ち込んだ数値との比較であり、「まだ完全な回復ではない」との認識。一方、出張需要にあたる海外個人は103.2%増の36億2901万6000円で、回復し始めているという。
国内旅行では、団体旅行、企画旅行ともに前年並みに推移。一般団体が11.6%減の30億4723万2000円、教育旅行団体が13.6%増の32億9821万4000円となり、団体旅行計で0.1%減の63億4544万6000円であった。企画商品は、赤い風船が3.9%増の34億8305万9000円、他社企画が10.9%減の9億3352万2000円となり、企画計で0.4%増の44億1658万1000円となった。
なお、国際旅行は64.5%増の6億952万5000円であった。
海外旅行のうち特に伸びが高かったのは、前年に新型インフルエンザなどの影響を受けた教育旅行団体で472.8%増の3億1252万3000円、一般団体も90.3%増の19億7690万5000円となった。団体旅行計は109.4%増の22億8942万8000円とほぼ倍増した。企画商品のマッハ・ベストツアーは43.5%増の41億7674万7000円、他社企画は44.8%増の8億3316万3000円で、企画計で43.7%増の50億991万円であった。
ただし、同社広報室では、新型インフルエンザの影響で前年6月が大きく落ち込んだ数値との比較であり、「まだ完全な回復ではない」との認識。一方、出張需要にあたる海外個人は103.2%増の36億2901万6000円で、回復し始めているという。
国内旅行では、団体旅行、企画旅行ともに前年並みに推移。一般団体が11.6%減の30億4723万2000円、教育旅行団体が13.6%増の32億9821万4000円となり、団体旅行計で0.1%減の63億4544万6000円であった。企画商品は、赤い風船が3.9%増の34億8305万9000円、他社企画が10.9%減の9億3352万2000円となり、企画計で0.4%増の44億1658万1000円となった。
なお、国際旅行は64.5%増の6億952万5000円であった。