JTB、中国からの留学生受け入れ促進で事務所開設−大学に参画訴え
ジェイティービー(JTB)は9月、北京に「海外大学共同利用事務所(JCSIJ:Japan Council Study In Japan)」を開設する。これは、JTBグループの海外拠点網を活用して、海外から日本への留学生受け入れを促進しようとするもの。北京は1ヶ所目の事務所で、名称は「中日留学信息中心(JCSIJ北京事務所)」。外国人留学生の受け入れに前向きな日本の大学や短期大学、専門学校に対して参画を提案する。
事務所には、参画した日本の大学の執務スペースのほか、現地学生が日本留学に関する情報を収集できるスペース、留学相談コーナーなどを設置。参画大学に対しては、個別の要望に応じて現地校情報調査、アンケートによる市場調査、現地学校への営業セールス代行、資料発送代行、留学説明会の開催、広報誌の作成、留学申請用書類やビザのチェック、同窓会のサポートなどのサービスを提供する。
今後は、ソウルと台北で、各種調査やピーアールなどのサポート体制を整備していく方針だ。
▽関連記事
◆JTB、海外拠点で国内大学への留学アピール−30校との契約めざす(2009/11/24)
事務所には、参画した日本の大学の執務スペースのほか、現地学生が日本留学に関する情報を収集できるスペース、留学相談コーナーなどを設置。参画大学に対しては、個別の要望に応じて現地校情報調査、アンケートによる市場調査、現地学校への営業セールス代行、資料発送代行、留学説明会の開催、広報誌の作成、留学申請用書類やビザのチェック、同窓会のサポートなどのサービスを提供する。
今後は、ソウルと台北で、各種調査やピーアールなどのサポート体制を整備していく方針だ。
▽関連記事
◆JTB、海外拠点で国内大学への留学アピール−30校との契約めざす(2009/11/24)