旅キャピタルと旅工房が業務提携−共同仕入れ、商材・業務の補完関係構築
旅キャピタルと旅工房は2月18日に業務提携契約を締結した。旅工房の第三者割当増資を旅キャピタルが引き受けた。もともと2007年12月から取引を開始し信頼関係が構築できているといい、今後は両社それぞれの取扱高100億円突破をめざし、ノウハウやインフラの共有、共同仕入れなどにより相乗効果を生み出す方針。
また、旅キャピタルが株式を一部取得しているイーツアーもあわせて、国内航空券と海外ホテルは旅キャピタル、国内と海外のパッケージツアーは旅工房、海外航空券はイーツアーで役割を分担し、商材と業務の補完関係を構築する方針だ。
なお、旅キャピタルの取扱高は2009年9月期で43億円となっており、2010年9月期は86億円の見込み。一方、旅工房は2009年3月期が85億円、2010年3月期は81億円の見込みだ。
また、旅キャピタルが株式を一部取得しているイーツアーもあわせて、国内航空券と海外ホテルは旅キャピタル、国内と海外のパッケージツアーは旅工房、海外航空券はイーツアーで役割を分担し、商材と業務の補完関係を構築する方針だ。
なお、旅キャピタルの取扱高は2009年9月期で43億円となっており、2010年9月期は86億円の見込み。一方、旅工房は2009年3月期が85億円、2010年3月期は81億円の見込みだ。