エールフランス航空、A380をヨハネスブルク線に投入−成田は夏前にも
エールフランス航空(AF)は2月18日、エアバスA380型機をパリ/ヨハネスブルク線に投入した。現在AFは同路線に週10便で就航しており、うち3便をA380型機で運航。運航曜日はパリ発が水、金、日、ヨハネスブルク発が月、木、土。3月28日以降の夏スケジュールは合計便数を7便となるが、A380型機は週3便を維持し、4月末に4機目のA380型機を受納した後は全7便をA380型機での運航に切り替える。
AFでは12機のA380型機を発注しており、5号機を受納し次第、成田線で導入したい考え。AFによると、正確な期日は未定だが「夏前には納入されるのではないか」との見通しだ。
なお、AFのA380型機は全538席で、ファーストクラス9席、ビジネスクラス80席、エコノミークラス449席を備える。1機でボーイングB777-200型機とエアバスA340-300型機の合計と等しい輸送力を持つという。
▽関連記事
◆エールフランス航空、11月にA380型機を運航−NY線で、成田は10年春(2009/07/14)
AFでは12機のA380型機を発注しており、5号機を受納し次第、成田線で導入したい考え。AFによると、正確な期日は未定だが「夏前には納入されるのではないか」との見通しだ。
なお、AFのA380型機は全538席で、ファーストクラス9席、ビジネスクラス80席、エコノミークラス449席を備える。1機でボーイングB777-200型機とエアバスA340-300型機の合計と等しい輸送力を持つという。
▽関連記事
◆エールフランス航空、11月にA380型機を運航−NY線で、成田は10年春(2009/07/14)