日新旅行部門、第3四半期の営業利益84%減も黒字確保−業務渡航が低調
日新の2010年3月期第3四半期(2009年4月1日〜2009年12月31日)の連結業績のうち、旅行業およびその他の事業の売上高は前年比31.4%減の272億9900万円となった。営業利益は84.4%減となったものの7800万円の黒字を確保した。新型インフルエンザの影響や企業の出張手控えなどが続き、要の業務渡航が低調に推移した。
なお、日新グループ全体の連結業績は、売上高が25.9%減の1208億5500万円、営業利益が95.1%減の1億8700万円、経常利益が89.7%減の3億9600万円となった。当期純損益は2億1200万円の赤字を計上した。
なお、日新グループ全体の連結業績は、売上高が25.9%減の1208億5500万円、営業利益が95.1%減の1億8700万円、経常利益が89.7%減の3億9600万円となった。当期純損益は2億1200万円の赤字を計上した。