全日空、上期「エコ割」「ビジ割」設定−バンコク、シンガポール3万円台から
全日空(NH)は2月4日、2010年度上期の北米、アジア行きのエコノミークラス割引運賃「エコ割」とビジネスクラス割引運賃「ビジ割」の販売を開始した。土曜日の夜を現地で過ごす日程であれば利用可能な「スーパーエコ割」を北米、アジア方面で継続設定するほか、「エコ割14」など早期割引も引き続き設定。ただし、香港と台湾は従来の「スーパーエコ割」に替わって、出発3日前までの予約と購入を条件とする「スーパーエコ割3」を設定する。
また、「ビジ割」では、出発28日前までの予約、購入で土曜日に現地滞在する場合に利用できる「スーパービジ割28」を北米線に設定。一方、タイ、シンガポール、ベトナム線の「スーパービジ割28」を「スーパービジ割7」とし、新たに香港、台湾行きにも設定した。
運賃は例えば、東名阪発着のロサンゼルス、サンフランシスコ線の「スーパーエコ割」で5万9400円から、バンコク、シンガポール線は3万3400円から。また、東京/香港線の「スーパーエコ割3」は3万4000円から、「スーパービジ割7」では、東京/台北線が12万400円からとした。
また、「ビジ割」では、出発28日前までの予約、購入で土曜日に現地滞在する場合に利用できる「スーパービジ割28」を北米線に設定。一方、タイ、シンガポール、ベトナム線の「スーパービジ割28」を「スーパービジ割7」とし、新たに香港、台湾行きにも設定した。
運賃は例えば、東名阪発着のロサンゼルス、サンフランシスコ線の「スーパーエコ割」で5万9400円から、バンコク、シンガポール線は3万3400円から。また、東京/香港線の「スーパーエコ割3」は3万4000円から、「スーパービジ割7」では、東京/台北線が12万400円からとした。