阪神航空、10年度上期商品はコースの特性を強調し1万5000名めざす
阪神航空はこのほど、フレンドツアーの2010年度上期商品の販売を開始した。今回は前年上期に比べて37コース少ない東京発99コース、大阪発90コースの計189コースを設定し、コースごとの特性をより強調し販売することで1万5000名の集客をめざす。例えば、イタリアのヴェローナでの野外音楽祭、ベルギーのブルージュでの聖血の行列など特徴的なイベントに参加できるコースを用意した。また、エジプトのコースではアブ・シンベル神殿の最も奥にある神体を朝日が照らし出すという光の奇跡という企画も実施するなど、各コースの特徴を明確にすることで顧客のニーズにあわせて選べるようにした。
このほか、上期商品では、事前に予定が組みやすいよう東京発27コース、大阪発26コースの主要コースで一部出発日を除き催行保証済みとした。また、60日前までの早期申込みで1名あたり1万円を割り引く施策を実施する。なお、4月1日の経営統合にともない、「阪神航空フレンドツアー」というブランド名は残るものの、企画実施の旅行会社名は阪急交通社となる。
このほか、上期商品では、事前に予定が組みやすいよう東京発27コース、大阪発26コースの主要コースで一部出発日を除き催行保証済みとした。また、60日前までの早期申込みで1名あたり1万円を割り引く施策を実施する。なお、4月1日の経営統合にともない、「阪神航空フレンドツアー」というブランド名は残るものの、企画実施の旅行会社名は阪急交通社となる。