デルタ航空、2009年の旅客数は6.2%減、太平洋路線の輸送量は12.3%減に
デルタ航空(DL)の2009年の総輸送旅客数は、前年比6.2%減の1億6104万8649人となった。国際線の旅客輸送容量(有効座席マイル:ASM)は7.6%減で、旅客輸送量(有償旅客マイル:RPM)は8.4%減、ロードファクターは0.7ポイント減の80.7%。全方面でASMおよびRPMは前年を下回っており、このうち太平洋路線はASKの8.6%減に対し、RPMが12.3%減と大きく減少した。ただし、ロードファクターは他路線より最も高い85.1%(3.4ポイント減)であった。
2009年12月の総旅客数は7.5%減の1249万4158人で、国際線のASMは13.9%減、RPMは9.3%減。ロードファクターは4.2ポイント改善の82.9%であった。太平洋路線はASMが7.3%減、RPMが5.7%減で、ロードファクターは1.4ポイント改善の85.6%となった。
2009年12月の総旅客数は7.5%減の1249万4158人で、国際線のASMは13.9%減、RPMは9.3%減。ロードファクターは4.2ポイント改善の82.9%であった。太平洋路線はASMが7.3%減、RPMが5.7%減で、ロードファクターは1.4ポイント改善の85.6%となった。