KNT、09年11月の海外旅行取扱額は28%減−ホリデイ取扱人数はプラス成長
近畿日本ツーリスト(KNT)の2009年11月の旅行取扱額は、前年比19.2%減の327億1940万3000円で、このうち海外旅行は27.9%減の99億3821万9000円、国内旅行は15.3%減の217億7000円となった。海外旅行は、一般団体、学生団体が大幅に減少し、団体合計では46.8%減の32億3833万8000円とほぼ半減。企画旅行もホリデイが11.5%減の37億3639万7000円と苦戦した。一方でホリデイの取扱人数は、近距離方面に加えて長距離方面も回復基調となりプラス成長となった。個人旅行は14.8%減の29億5706万円と減少し、海外旅行全体が前年を下回った。
国内旅行は学生団体が好調で8.2%増の53億4343万7000円。一般団体は11.7%減の48億7598万7000円となったものの、団体合計で2.3%減の102億1942万4000円と微減にとどまった。また、企画旅行は28.0%減の72億5869万8000円であった。国際旅行は2.4%増の6億3433万4000円となり、10月に続いて前年を上回る結果となった。
国内旅行は学生団体が好調で8.2%増の53億4343万7000円。一般団体は11.7%減の48億7598万7000円となったものの、団体合計で2.3%減の102億1942万4000円と微減にとどまった。また、企画旅行は28.0%減の72億5869万8000円であった。国際旅行は2.4%増の6億3433万4000円となり、10月に続いて前年を上回る結果となった。