大韓航空、大英博物館のガイド機器リニューアルを支援
大韓航空(KE)は2014年までの5年間、大英博物館の作品鑑賞ガイド機器のリニューアル計画を支援する契約を結んだ。これにより、大英博物館では12月から新たに「マルチメディアガイドサービス」が開始された。新サービスでは、タッチパネル式のオーディオビジュアル機器を導入。日本語や韓国語を含む8ヶ国語での作品解説を利用でき、児童用マルチメディアガイドや英国手話のガイド、視覚障害者のためのオーディオ解説ガイド機能も設定した。
KEではこれまでも同様のパートナーシップを世界の美術館と締結。2008年には、ルーブル美術館やロシアのエルミタージュ美術館にもマルチメディアガイドサービスの導入を支援している。
なお、KEのスカイパス会員は、同サービスの利用時に通常4.5ポンドのところを3ポンドで利用可能だ。また、KEでは今回の大英博物館への導入を記念し、大英博物館の代表作品をデザインしたラッピング機材を主要欧米路線で運航している。
KEではこれまでも同様のパートナーシップを世界の美術館と締結。2008年には、ルーブル美術館やロシアのエルミタージュ美術館にもマルチメディアガイドサービスの導入を支援している。
なお、KEのスカイパス会員は、同サービスの利用時に通常4.5ポンドのところを3ポンドで利用可能だ。また、KEでは今回の大英博物館への導入を記念し、大英博物館の代表作品をデザインしたラッピング機材を主要欧米路線で運航している。