日本航空、冬季アラスカチャーターを8便運航−約2800席を用意
日本航空(JL)は12月26日から2010年3月6日にかけて、アラスカ直行チャーターを8便運航する。成田発が4便、羽田発が1便、関空発が2便、中部発が1便で、全てフェアバンクスとの単純往復となる。今回使用する機材はボーイングB747-400型機で、座席数は356席。完売すれば2848名の送客につながる。さらに、2月後半から3月にかけての春休み需要を見込み、追加で設定できるよう旅行会社と検討しているという。
また、これまでアラスカチャーターの機材は約350席のボーイングB747-400型機を使用していたが、春休みの期間中は約200席のボーイングB767型機でも対応が可能となる。JLでは、すでに旅行会社にも紹介しており、春休み期間で多方面に分散すると予測される需要にあわせて小型化した機材をあてることで催行率を高めるねらいがある。JTBワールドバケーションズ(JTBWV)やクラブツーリズム、ジャルパックなどを始めとする旅行会社で販売する。
また、アラスカ観光協会では今後のオーロラ観賞シーズンにあわせたツアー紹介などのプロモーションをサポートする予定だ。
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