中国個人ビザ、2ヶ月で2000件超−本保長官、「数量的に順調」
中国個人観光ビザが解禁となり約2ヶ月が経過。これまでの発給件数は7月だけで1033件、8月は21日までの3週間で1038件、あわせて2071件となった。これは、8月26日の観光庁長官会見にて明かしたもので、この数値を受けて観光庁長官の本保芳明氏は「数量的には順調」とコメントした。また、現時点で失踪者は発生していないという。
なお、日本側旅行会社が総括表を添付し、旅行取扱月ごとにまとめて観光庁に提出する帰国報告書の期限が旅行取り扱い翌月末までであることから、8月末には7月の各旅行者の旅程などを把握可能となる。本保氏は、この提出を待って、旅行先などの情報について取りまとめて報告する方針を説明した。
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◆中国個人観光ビザ、4週間で1138件の申請−拡大に向け申請手続き緩和も(2009/07/30)
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