日本旅行、5月の海外旅行販売額42%減−新型インフルで延期の教育旅行影響
日本旅行によると、5月の販売額は前年比28.7%減の263億3824万6000円となった。このうち、海外旅行は42.1%減の66億1219万3000円、国内旅行は23.0%減の189億3861万1000円といずれも前年を下回る結果となった。
海外旅行では、団体旅行のうち教育旅行が94.1%減の1809万3000円と激減しており、新型インフルエンザ発生にともない延期となったことが影響したようだ。一般団体も61.4%減の7億7496万9000円とふるわず、団体旅行計で65.7%減の7億9306万2000円となった。個人も65.8%減の12億3013万9000円となり、不況で出張を抑制していた企業が新型インフルエンザによりさらに自粛したためと分析する。一方、マッハ・ベストツアーは2.7%減の37億7817万8000円となり企画計で10.4%減の43億7218万4000円であった。
国内旅行は、赤い風船は1.5%減の55億3799万8000円だったものの団体旅行は24.8%減の56億8270万7000円、個人も33.4%減の69億6354万5000円と伸び悩んだ。
海外旅行では、団体旅行のうち教育旅行が94.1%減の1809万3000円と激減しており、新型インフルエンザ発生にともない延期となったことが影響したようだ。一般団体も61.4%減の7億7496万9000円とふるわず、団体旅行計で65.7%減の7億9306万2000円となった。個人も65.8%減の12億3013万9000円となり、不況で出張を抑制していた企業が新型インフルエンザによりさらに自粛したためと分析する。一方、マッハ・ベストツアーは2.7%減の37億7817万8000円となり企画計で10.4%減の43億7218万4000円であった。
国内旅行は、赤い風船は1.5%減の55億3799万8000円だったものの団体旅行は24.8%減の56億8270万7000円、個人も33.4%減の69億6354万5000円と伸び悩んだ。