阪急交通社、4月の海外旅行取扱高がプラス成長−阪神航空は大幅減
阪急交通社の4月の旅行取扱額は、前年比1.7%減の318億9023万6000円となった。海外旅行はアメリカやロシア、韓国、東欧が好調で、0.7%増の192億1520万8000円と前年を上回った。国内旅行は4.9%減の123億5222万円、外国人旅行は15.6%減の3億2280万8000円であった。
一方、阪神航空の4月の旅行取扱額は30.8%減の18億946万4000円と減少。海外旅行は32.2%減の16億8010万3000円で、業務渡航は需要が減少し取扱件数、取扱額ともに前年割れ。企画旅行では、受注型がプラス成長したものの、募集型が苦戦した。国内旅行は募集型企画旅行や他社商品の代買が好調に推移したものの、受注方企画旅行、航空券、クーポンなどの取り扱いが減少し、5.4%減の1億2936万1000円となった。
※訂正案内(編集部 5月29日 午前9時57分)
訂正箇所:第2段落 阪神航空取扱額
誤:16億8010万1000円
↓
正:16億8010万3000円
一方、阪神航空の4月の旅行取扱額は30.8%減の18億946万4000円と減少。海外旅行は32.2%減の16億8010万3000円で、業務渡航は需要が減少し取扱件数、取扱額ともに前年割れ。企画旅行では、受注型がプラス成長したものの、募集型が苦戦した。国内旅行は募集型企画旅行や他社商品の代買が好調に推移したものの、受注方企画旅行、航空券、クーポンなどの取り扱いが減少し、5.4%減の1億2936万1000円となった。
※訂正案内(編集部 5月29日 午前9時57分)
訂正箇所:第2段落 阪神航空取扱額
誤:16億8010万1000円
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正:16億8010万3000円