2009春闘状況、阪急交通社グループ、JTB北海道、日旅産業などが合意

  • 2009年4月13日
 サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)がとりまとめた4月10日現在の春闘状況は下記の通り。

<合意>
・阪急交通社グループ
賃金改善:正社員 賃金規則に則った定期昇給の実施
リージョナル社員 評価にもとづく賃金改訂
一時金:阪急交通社正社員 固定部分(非連動)3.7ヶ月+会社業績連動部分、
阪急エクスプレス正社員 年間3.7ヶ月、リージョナル社員 年間2.5ヶ月

・日旅産業
賃金改善:現行制度の枠内において一定の運用をおこなう
一時金:夏期0.5ヶ月+α ※αについては継続協議

・JTB北海道
夏期一時金:制度にもとづく支給を確定、制度の定めのない雇用形態にも同水準を支給

・JTB関東
一時金:P・Eコース社員 制度にもとづく夏期臨給支給を確定、
制度の定めのない有期契約スタッフ 支給を確定

・三交旅行
賃金改善:正社員 賃金カーブ維持+生活関連手当月額1000円(向こう1年間支給)、継続雇用となる契約社員 生活関連手当月額1000円(向こう1年間支給)
一時金:夏期0.5ヶ月、冬期は別途協議、期末は通期の営業利益確保の場合支給

・JTB東北
一時金:社員、Fスタッフ 夏期1.5ヶ月

・JTB首都圏
一時金:G・S社員 夏期2.86ヶ月、有期契約社員 夏期1.0ヶ月に加え期末成果配分0.2ヶ月

・JTB中部
一時金:社員 夏期2.3ヶ月、スタッフ 夏期1.0ヶ月 ※冬期はあらためて回答

・JTB法人東京
一時金:社員 制度にもとづく支給 基本支給1.5ヶ月+α(業績連動)、
制度の定めのない組合員 夏期1.0ヶ月 冬期1.0ヶ月 期末成果0.3ヶ月

・日旅サービス
一時金:夏期1.0ヶ月