ルフトハンザ・イタリア、イタリア国内線を3路線就航、2クラスサービスで

  • 2009年3月10日
 ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)は4月1日から、ルフトハンザ・イタリア(LH)のサービスを拡充、ミラノ発のローマ、ナポリ、バーリ便の国内線3路線の運航を開始する。ローマ便は1日4便、ナポリ便は1日2便、バーリ便は1日1便。これにあわせ、LHではエアバスA319便を2機、追加購入し、合計8機の同型機で運航。すべてのフライトでビジネスクラスとエコノミークラスの2クラスで運航し、モノクラスのサービスを提供する国内線他社と差別化をはかる。

 なお、ルフトハンザ・イタリアは2月から、パリ線、バルセロナ線を運航。3月にはブリュッセル線、ブダペスト線、マドリッド線を運航しており、イタリアでのブランド認知が確立して順調に推移しているという。今月下旬にはロンドン線とリスボン線を開始するほか、特に予約が好調なブリュッセル線は増便し1日3便とする。


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