KNT、1月の海外旅行取扱高は11%減−ホリデイ回復基調も団体や個人が低調
近畿日本ツーリスト(KNT)の2009年1月の旅行取扱高は、前年比10.8%減の232億7690万円であった。海外旅行は11.0%減の91億283万5000円となり、100億円を割り込んだ。海外団体旅行のうち一般団体は28.6%減(10億7393億1000円)、学生団体は18.8%減(2億4316万8000円)となり、全体も27.0%減(13億1709万9000円)となった。海外企画旅行はホリデイが回復基調を示したが5.4%減(50億205万9000円)となり、プラス成長には至らなかった。その他企画商品をあわせた海外企画商品全体も5.5%減(50億1930万2000円)となった。海外個人も11.2%減(27億6643万4000円)と振るわなかった。
国内旅行全体は10.0%減の137億722万4000円。団体のうち、一般団体は10.6%減(11億8539万4000円)と前年を下回り、団体全体も3.4%減(35億6950万7000円)となった。ただし、学生団体は0.7%増(23億8411万3000円)で5ヶ月連続のプラス成長となった。このほか、メイトは14.6%減(63億7387万2000円)で、国内個人は7.8%減(37億5615万7000円)であった。また、外国人旅行は18.9%減(1億9945万6000円)となった。
国内旅行全体は10.0%減の137億722万4000円。団体のうち、一般団体は10.6%減(11億8539万4000円)と前年を下回り、団体全体も3.4%減(35億6950万7000円)となった。ただし、学生団体は0.7%増(23億8411万3000円)で5ヶ月連続のプラス成長となった。このほか、メイトは14.6%減(63億7387万2000円)で、国内個人は7.8%減(37億5615万7000円)であった。また、外国人旅行は18.9%減(1億9945万6000円)となった。