阪急、1月の海外取扱額は14.3%減、阪神は18.7%減−募集型苦戦
阪神交通社の1月の取扱実績は、海外旅行が前年比14.3%減の137億9046万9000円、国内旅行が8.2%減の70億848万1000円、外国人旅行が46.3%減の1010万9000円で、総取扱額は12.4%減の208億905万9000円であった。海外旅行は東欧、アメリカ、韓国方面が好調であったが、中国、ハワイ、カナダ方面が低調。国内旅行は好調な方面が北陸、中部、四国、不振な方面は北海道、南紀方面であった。
また、阪神航空の取扱実績は、海外旅行が18.7%減の21億8759万7000円、国内旅行が1.2%減の1億2666万7000円で、総取扱額は17.9%減の23億1426万4000円。海外旅行は受注型が好調だったものの、募集型が低調。さらに景気悪化により業務渡航を中心とする手配旅行が、顧客の経費削減などの影響により、取扱件数、取扱額ともに減少した。国内旅行は受注型、および他社商品が好調だったが、航空券やクーポン券などの取扱いが減少した。
また、阪神航空の取扱実績は、海外旅行が18.7%減の21億8759万7000円、国内旅行が1.2%減の1億2666万7000円で、総取扱額は17.9%減の23億1426万4000円。海外旅行は受注型が好調だったものの、募集型が低調。さらに景気悪化により業務渡航を中心とする手配旅行が、顧客の経費削減などの影響により、取扱件数、取扱額ともに減少した。国内旅行は受注型、および他社商品が好調だったが、航空券やクーポン券などの取扱いが減少した。