ユーラシア旅行社、第1四半期の営業収益は2.2%減−減少しても小幅の予想
ユーラシア旅行社の2009年9月期第1四半期(2008年10月31日〜12月31日)の連結業績は、営業収益が前年比2.2%減の18億5900万円、営業利益が18.1%減の5900万円、経常利益が13.3%増の8200万円、純利益が55.8%減の1900万円となった。中国への旅行需要減退の影響などもあって、営業収益が伸び悩んだという。経常利益のプラス成長は為替変動に伴うもので、同社では「誤差の範囲」と説明した。
2009年の見通しとしては、消費マインドの落ち込みを懸念。「顧客層の過半数を60代以上が占めており、(50代以下の就業中の層と比べて)経済危機による影響を受けにくい」はずが、消費マインドの悪化により旅行に出なくなってしまっているとの分析だ。ただし、顧客層が経済危機の打撃を受けていないことから、前年割れを避けられない場合でも下げ幅は大きくならないと予測している。
2009年の見通しとしては、消費マインドの落ち込みを懸念。「顧客層の過半数を60代以上が占めており、(50代以下の就業中の層と比べて)経済危機による影響を受けにくい」はずが、消費マインドの悪化により旅行に出なくなってしまっているとの分析だ。ただし、顧客層が経済危機の打撃を受けていないことから、前年割れを避けられない場合でも下げ幅は大きくならないと予測している。