デルタ航空とノースウエスト航空、1月の旅客数は7.0%減−DL太平洋線は堅調
デルタ航空(DL)とノースウエスト航空(NW)の2009年1月の総旅客数は、前年比7.0%減の1216万9472人となった。DLは、座席供給量をあらわす有効座席マイル(ASM)を1.9%減と絞ったが、需要をあらわす有償旅客マイル(RPM)は2.2%減となり、ロードファクターは0.3ポイント減の75.1%となった。NWは、ASMが6.4%減、RPMが8.2%減、ロードファクターが1.5ポイント減の77.8%となった。
国際線では、DLがASMを11.3%増と拡充した一方、RPMは6.6%増の伸びにとどまり、ロードファクターは3.2ポイント減の73.1%。NWは、ASMが2.4%減、RPMが5.7%減となり、ロードファクターは2.8ポイント減の79.1%となった。太平洋線は、DLがASMを48.3%増としたところRPMが49.2%増と上回り、ロードファクターは0.5ポイント増の81.1%と堅調に推移。一方NWは、ASMが0.5%増、RPMが2.1%減、ロードファクターが2.2ポイント増の83.7%となった。
国際線では、DLがASMを11.3%増と拡充した一方、RPMは6.6%増の伸びにとどまり、ロードファクターは3.2ポイント減の73.1%。NWは、ASMが2.4%減、RPMが5.7%減となり、ロードファクターは2.8ポイント減の79.1%となった。太平洋線は、DLがASMを48.3%増としたところRPMが49.2%増と上回り、ロードファクターは0.5ポイント増の81.1%と堅調に推移。一方NWは、ASMが0.5%増、RPMが2.1%減、ロードファクターが2.2ポイント増の83.7%となった。