中国国際航空、4月以降のコミッションは5%−7%から減少も廃止せず
中国国際航空(CA)は4月1日以降の発券分について、旅行会社に支払う発券手数料を5%に設定した。現行の7%からは減少することになるが、「本社の意向」(CA日本支社BSP課)により維持することを決定。ただし、CAでは国際線と国内線の組み合わせなど、旅程によって手数料率を変えており、現行の5%の旅程は3%、3%の旅程は0%に変更する。
なお、日系航空会社や欧米系航空会社が相次いで廃止に踏み切り、アジア系航空会社の動向に注目が集まっていたが、CA以外では、例えばガルーダ・インドネシア航空(GA)がウェブサイト上で「4月以降発券分についても現行通りです」とし、国際線では9%の発券手数料を維持すると表明。正式に発表はしていないものの、「4月以降の導入を考えるとタイミングとしては遅くなりつつある」ことから、「ひとまず廃止はしない」との航空会社もあるほか、IT運賃が多い航空会社では、「ゼロにしてもあまり変わりがない」との声も聞かれている。
なお、日系航空会社や欧米系航空会社が相次いで廃止に踏み切り、アジア系航空会社の動向に注目が集まっていたが、CA以外では、例えばガルーダ・インドネシア航空(GA)がウェブサイト上で「4月以降発券分についても現行通りです」とし、国際線では9%の発券手数料を維持すると表明。正式に発表はしていないものの、「4月以降の導入を考えるとタイミングとしては遅くなりつつある」ことから、「ひとまず廃止はしない」との航空会社もあるほか、IT運賃が多い航空会社では、「ゼロにしてもあまり変わりがない」との声も聞かれている。