日本航空と全日空、バンコク発の臨時便運航を決定−29日から複数便の計画
日本航空(JL)と全日空(NH)が、スワンナプーム空港の閉鎖が続くバンコクから臨時便を運航することを決定した。バンコクから南方120キロメートルにあるウタパオ空港を利用する。
JLは、現地時間11月29日13時の出発予定で、座席数324席のボーイングB747-400型機を使用する。予約をしていた旅行者が予約の古い順番から搭乗できるもので、該当する旅行者には現地支店が順次連絡を取っているところ。11月30日には、現地時間1時発(B777型機、245席)と現地時間4時発(B747-400型機、382席)の2便の運航も計画している。
一方、NHは29日の現地時間13時30分発で、座席数306席のB777-200ER型機を運航。NHは予約を新たに受け付けており、ANA国際線予約・案内センターと現地支店が対応。予約・案内センターでは、28日は21時まで、29日以降は8時から19時まで受け付ける。臨時便は、11月30日と12月1日の運航も調整中だ。
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一方、NHは29日の現地時間13時30分発で、座席数306席のB777-200ER型機を運航。NHは予約を新たに受け付けており、ANA国際線予約・案内センターと現地支店が対応。予約・案内センターでは、28日は21時まで、29日以降は8時から19時まで受け付ける。臨時便は、11月30日と12月1日の運航も調整中だ。
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