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ハウステンボス、レストラン料理長が料理コンクールのアジア大会で優勝

  • 2008年7月12日
 ハウステンボスの迎賓館内の高級フランス料理店「エリタージュ」の料理長、佐々木康二氏は、5月31日に開催された国際料理コンクール「ボキューズ・ドール」のアジア大会で優勝した。大会には日本や中国、シンガポール、マレーシアなど10ヶ国から、各国の予選を勝ち抜いた代表が参加。テーマ食材のサーモンを使用して14人前の料理をつくり、味とプレゼンテーションを基準に各自の技量を競った。佐々木氏は、来年1月にフランスで開催される世界大会に出場、上位入賞をめざす。なお、優勝したメニューの「サーモンのパヴェ サフラン入りのパスティスソース」は、佐々木氏のオリジナル料理で、現時点ではハウステンボスで食べることはできないが、今後特別フェアや宿泊パッケージなどに組み込み、提供することを検討している。