DS模擬問題:ベルギー編

  • 2008年6月30日

問 ベルギーのブルージュでは2月、あるスイーツをテーマにしたイベントがある。それは次のうちどれか

 A チョコレート
 B ワッフル
 C マカロン
 D 伝統駄菓子


  ――正解は最下行へ

ココに注目!


▽各都市ならではの魅力にじっくり触れる

 ベルギーは花の美しい春から夏のこの時期が繁忙期。大都市に滞在し、各地の観光スポットを日帰りで楽しむ周遊型ツアーが、日本人の定番観光スタイルだ。しかし、春夏以外のシーズンや定番の人気観光スポット以外にも、ベルギーの各都市には街ごとの魅力がたくさんある。あえてシーズンをずらし、ゆったりと街観光を楽しめば、その街自体の特色や味わいに触れる機会が多いだろう。ベルギー旅行のファンになったリピーターはもちろん、人とは同じ旅行では満足できない目の肥えた旅行者にも勧めたい。


▽チョコホリックにおすすめのブルージュ観光

 ベルギーは言わずとしれたチョコレートの本場。そのなかでもブルージュはチョコレートの街として知られ、「職に困ったら、ブルージュでチョコレート職人になれ」という言葉があるほど。世界的に有名なチョコレートショップから、ブルージュだけで営業する地元のショップまで、約50のチョコレートショップが、歩いて巡れる距離に集合しており、まさに“チョコレートの街”を実感する。

 そんなブルージュでは冬期限定だが、チョコレートに関するイベントやアクティビティを実施。チョコレートを使ったトリートメントを提供するエステや、2月の初旬にはマルクト広場で「ブルージュ・チョコレートマーケット」が開催される。なかでも手軽に楽しめるのは「チョコレート・ウォーキングツアー」。ガイドと一緒に街の散策をしながらチョコレートショップを巡り、ショコラティエから店の特徴やベルギーチョコレートの美味しさを解説してもらう。チョコレート作りの見学もできる。また、冬期のチョコレートフェスティバル期間には、市内の10ヶ所のレストランでチョコレートを使ったメニューのディナーも提供。「ホタテのカカオソース」「鳩のパン粉焼き・チョコレートソース添え」など、素材
とカカオのコクがマッチした、意外な美味しさに出会えるだろう。

 なお、4月末ごろから5月初旬には2年に一度、チョコレートの見本市「Choco Laté」がブルージュで開催される。会場では、チョコレートのオブジェの展示やデモンストレーション、チョコレートの販売や試食なども実施される。

・Choco Laté http://www.choco-late.be/


▽ベルギーで最も新しい世界遺産のあるアントワープ

 ダイアモンドの街、近年ではファッションの街として注目されるアントワープには、ベルギーでは最も直近に登録された世界遺産がある。2005年7月に文化遺産に登録された「プランタン・モレトゥス博物館」で、バロック時代を代表する画家のルーベンスの絵画やタペストリーのほか、16世紀から17世紀活躍した印刷の作業現場がそのまま残されているという、ユニークな博物館だ。

 さらにこの博物館の周辺は散策路としてもぴったり。中世の街並みがそのまま残された、入り組んだ小道の奥には、花が飾られたレストランや、ベルギーのカラフルな蒸留酒「ジュネバ」をそろえた店もあり、かわいらしい街並みが続く。カリヨンの鐘の音を聞きながら、道路沿いのショップやレストランをひやかし、アントワープのランドマークである聖母大聖堂へ向かえば、アントワープの街の魅力がいっそう感じられるだろう。


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