JTBグローバルマーケティング、コーヒーの収穫体験組み込んだ商品を設定
JTBグローバルマーケティング&トラベルは7月1日、UCC上島珈琲の協力を得て、レユニオン島でコーヒーの収穫体験を組み込んだ商品の販売を開始する。レユニオン島はマダガスカル島の東800キロメートルに位置するフランス海外県。ツアーには、日本サスティナブルコーヒー協会の代表を務める川島良彰氏が同行する。川島氏はレユニオン島で300年前に生まれ、絶滅したと考えられていた在来種「ブルボン・ポワントゥ」を探し当て、昨年65年ぶりにレユニオン島からコーヒーを出荷。現在は、自然環境や現地の人々の生活の改善を目指して生産される「サスティナブル・コーヒー」作りに取組んでいる。ツアーでは収穫体験のほか、インド、中国、アラブ、アフリカ、フランスの文化が合さったクレオールの料理、バニラやスパイスの農園見学をする文化も体験できるようにした。
設定日は10月20日から27日の8日間で、料金は燃油サーチャージ代を含み、49万9000円。募集は20名。
設定日は10月20日から27日の8日間で、料金は燃油サーチャージ代を含み、49万9000円。募集は20名。