日本の世界遺産観光の旅行先、トップは「日光」−JTBたびQ調査から
JTBはこのほど、日本の世界遺産観光に関するウェブアンケートを実施、日本の世界遺産のうち、旅行目的として訪問された場所が最も多かったのは日光で19%、続いて京都が15%、厳島神社が12%となった。修学旅行先として定番の場所が上位となり、日光や京都は「何度行っても良い」というファンも多く、根強い人気があるという。
また、日本の世界遺産観光を目的に旅行したことがあるのは約6割で、世界遺産観光への関心が高いことがうかがえる。年代で見ると60代から70代が最も多く、次いで10代から20代という結果になった。修学旅行で経験し、再度訪れるという人もいるようだ。今後行きたい旅行先は屋久島が32%でトップ。2位が白神山地で10%であった。続いて紀伊山地の零場と参詣道や知床、石見銀山などが挙がっており、「自然」がキーワードとなっている。
新たに世界遺産として推奨したい場所については、富士山が57%と半数以上の回答を得た。環境問題を意識し、「ゴミ問題を解決し、登録できるようきれいになってほしい」などの意見もあったという。
なお、同調査の実施時期は6月1日から6月8日までで、有効回答数は2538件。30代と40代の回答者が600人以上で多く、10代は5件、20代は115件と少数であった。
また、日本の世界遺産観光を目的に旅行したことがあるのは約6割で、世界遺産観光への関心が高いことがうかがえる。年代で見ると60代から70代が最も多く、次いで10代から20代という結果になった。修学旅行で経験し、再度訪れるという人もいるようだ。今後行きたい旅行先は屋久島が32%でトップ。2位が白神山地で10%であった。続いて紀伊山地の零場と参詣道や知床、石見銀山などが挙がっており、「自然」がキーワードとなっている。
新たに世界遺産として推奨したい場所については、富士山が57%と半数以上の回答を得た。環境問題を意識し、「ゴミ問題を解決し、登録できるようきれいになってほしい」などの意見もあったという。
なお、同調査の実施時期は6月1日から6月8日までで、有効回答数は2538件。30代と40代の回答者が600人以上で多く、10代は5件、20代は115件と少数であった。