スターフライヤー、国際線の乗継割引運賃新設−羽田/関空は8900円
スターフライヤー(7G)は6月1日から、国際線の乗継割引運賃を新設している。羽田/関空線と羽田/北九州線全便が対象で、関空線では通常期とピーク期ともに8900円、北九州線では通常期1万7600円、ピーク期が2万600円で利用可能。搭乗日の2ヶ月前から搭乗日当日まで申し込みでき、予約変更も可能。7G便の搭乗には、国際線航空券や航空券の購入控え、搭乗半券など国際線に、あるいは国際線から乗り継ぐことを証明するものが必要。また、7G便の利用の前後に海路で出入国する場合も利用できる。
7Gでは、特に羽田/関空線の利用者増を目的としているほか、関空の国際線の利用促進も狙いの一つ。首都圏の出国者に対して関空の利用をアピールすることで、7Gの利用増につなげたい考えだ。現在のところ、平均して1便あたり2名から3名が利用しており、今後は路線と割引運賃の認知度が向上するにともない、利用者が増加すると見込んでいる。
7Gでは、特に羽田/関空線の利用者増を目的としているほか、関空の国際線の利用促進も狙いの一つ。首都圏の出国者に対して関空の利用をアピールすることで、7Gの利用増につなげたい考えだ。現在のところ、平均して1便あたり2名から3名が利用しており、今後は路線と割引運賃の認知度が向上するにともない、利用者が増加すると見込んでいる。