阪急交通社、皆既日食とシルクロードを楽しむ中国ツアー発売
阪急交通社はこのほど、中国で皆既日食を観測するツアー3コースを発売した。皆既日食は8月1日に、中国のほかカナダや北極、ロシアなどで起きるもので、ツアーでは、晴天率64%の寧回遊族自治区最西端にある甘塘鎮で観測する。3コースのうち1コースは4日間で、2コースは7日間。旅行代金は4日間が15万8000円、7日間が19万8000円からとした。募集人数は3コース合計で190名だ。
ツアーでは、国立天文台天文情報センター長の渡部潤一氏が特別講演を実施するほか、7日間のコースでは日食観測の経験が豊富な天文インストラクターも同行。皆既日食以外の楽しみとして、4日間のコースでは、シルクロードの都市である銀川と中衛を訪れ、7日間ではさらに西安も訪問する。
ツアーでは、国立天文台天文情報センター長の渡部潤一氏が特別講演を実施するほか、7日間のコースでは日食観測の経験が豊富な天文インストラクターも同行。皆既日食以外の楽しみとして、4日間のコースでは、シルクロードの都市である銀川と中衛を訪れ、7日間ではさらに西安も訪問する。