エス・ティー・ワールド、スリランカツアーを催行中止、情勢不安で自社判断
エス・ティー・ワールドは6月8日、スリランカ国内の情勢不安にともない、7月31日日本出発分まで、同社のスリランカツアーの催行中止を決定した。現地オペレーターの情報を元に判断した。スリランカでは6月4日と6月6日、コロンボ郊外での爆破事件が発生している。
エス・ティー・ワールドでは、「(危険情報が)1段階でも2段階でも、現地オペレーターからの情報や、場合によっては現地視察などを元に催行を判断している」(法務・広報担当)と説明。催行中止の対象コースに関して、取消料は収受しないが、スリランカ周辺を訪れるコースや、コロンボ空港を経由するツアーは、対象外となる。8月1日出発分以降のツアー催行は、7月21日頃に決定する。
なお、外務省の渡航情報では6月12日現在、今年2月1月に発出した危険情報を有効としており、北部州、東部州、北西部州(ウィルパットウ国立公園)、ウーワ州(モネラガラ県)、ヤーラ国立公園で「渡航の延期をお勧めします」または「渡航の是非を検討してください」とし、コロンボを含む西部州やウィルパットゥ国立公園以外の北西部州、北中央州、中央州、サバラガムワ州、ウーワ州(バッドゥッラ県)、ヤーラ国立公園以外の南部州は「十分注意してください」となっている。
エス・ティー・ワールドでは、「(危険情報が)1段階でも2段階でも、現地オペレーターからの情報や、場合によっては現地視察などを元に催行を判断している」(法務・広報担当)と説明。催行中止の対象コースに関して、取消料は収受しないが、スリランカ周辺を訪れるコースや、コロンボ空港を経由するツアーは、対象外となる。8月1日出発分以降のツアー催行は、7月21日頃に決定する。
なお、外務省の渡航情報では6月12日現在、今年2月1月に発出した危険情報を有効としており、北部州、東部州、北西部州(ウィルパットウ国立公園)、ウーワ州(モネラガラ県)、ヤーラ国立公園で「渡航の延期をお勧めします」または「渡航の是非を検討してください」とし、コロンボを含む西部州やウィルパットゥ国立公園以外の北西部州、北中央州、中央州、サバラガムワ州、ウーワ州(バッドゥッラ県)、ヤーラ国立公園以外の南部州は「十分注意してください」となっている。