タイ国際航空、冬スケジュールから関空経由のロサンゼルス線を就航
タイ国際航空(TG)は、2008年度の冬スケジュールから、バンコク/関空/ロサンゼルス線を就航する計画だ。6月6日に開催した取締役会で決定した。TGでは燃油費の高騰を受けて路線網を見直しており、その一環として9月までにバンコク/ロサンゼルス線の直行便を週7便から5便に減便、冬スケジュールから関空経由に変更する。バンコク/ニューヨーク線も7月1日から運休する。
関空経由ロサンゼルス便の機材はボーイングB777-200ER型機の予定で、座席数はロイヤルシルククラスが30席、エコノミークラスが262席。そのほか詳細については、「空港関係など調整しなければならないことが多数あり、それらを済ませてから発表する」(TG東京支店)という。
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