JTBグランドツアー、下期の商品はコース数が70%増、人数は60%増めざす
JTBグランドツアー&サービスは6月2日、2008年度下期(2008年8月〜2009年5月出発)の商品を発売する。前年より20日前にパンフレットを作成し、早期の取り込み、ツアーの責任者である自社添乗員がツアー参加者に直接パンフレットを手渡せるようにした。コース数は92コースで、随時別冊のパンフレットを投入し、前年比70%増となるコース数を展開、目標人数は60%増をめざす。基幹パンフレットは、「大自然と歴史の旅(76コース)」「ヨーロッパ(6コース)」「オーロラ(4コース)」「ニュージーランド(3コース)」「ハワイ(2コース)」「ウィーン(1コース)」の6冊で、大自然と歴史の旅が全体の8割強を占める。下期商品は、「同じ日程に見えてもJTBグランドツアー&サービスは『楽しさ』がちがいます!」をコンセプトに「ここへ行かないと」、あるいは「それをしないと、その国を本当に楽しんだことにはならないポイント」を商品に組み込んだ。
商品は、例えばエジプトでは、1日に300名しか入れないクフ王のピラミッドの内部を案内するほか、アブシンベル神殿に朝昼夜と1日3回訪れ、それぞれの時間の魅力を見る。カンボジアのアンコールワットも1日4回に分けて観光し、混雑する時間を避け、朝日や夕日に照らされる遺跡を見てまわる。このほか、中近東・北アフリカでは、喫茶店でお茶を飲み、市場を訪れるなど地元の体験にこだわり、サハラ砂漠近くでの宿泊なども組み込んだ。
なお、10月1日以降出発の日本航空(JL)を利用するハワイ、インドネシアのコースでは、夕方から夜にかけての出発であることから、エコノミークラスでも成田空港のラウンジを利用できるサービスを導入した。
商品は、例えばエジプトでは、1日に300名しか入れないクフ王のピラミッドの内部を案内するほか、アブシンベル神殿に朝昼夜と1日3回訪れ、それぞれの時間の魅力を見る。カンボジアのアンコールワットも1日4回に分けて観光し、混雑する時間を避け、朝日や夕日に照らされる遺跡を見てまわる。このほか、中近東・北アフリカでは、喫茶店でお茶を飲み、市場を訪れるなど地元の体験にこだわり、サハラ砂漠近くでの宿泊なども組み込んだ。
なお、10月1日以降出発の日本航空(JL)を利用するハワイ、インドネシアのコースでは、夕方から夜にかけての出発であることから、エコノミークラスでも成田空港のラウンジを利用できるサービスを導入した。