ノースウエスト航空、10月1日から発券手数料を廃止−ゼロを旅行会社に通知
ノースウエスト航空(NW)は、旅行会社に対して10月1日以降の日本国内で発券する航空券の発券手数料を廃止することを通知した。NWは廃止の理由にコスト削減、消費者のニーズの変化に迅速に対応することをあげている。また、手数料廃止により、「透明性の高い価格体系」を消費者に提供するとしている。
米系航空会社では、ユナイテッド航空(UA)が5月2日に、現在の5%から3%への切り下げを7月1日付けで実施する旨を通知しており、アメリカン航空(AA)が5月13日付けで追随を公表、コンチネンタル航空(CO)も同様の方針を旅行会社に通知していた。NWとデルタ航空(DL)は方針を明らかにしておらず、特に日本でシェアの高いNWの動向が注目されていたところだ。
▽関連記事
◆ユナイテッド航空、7月から発券手数料3%に引き下げ−「ゼロ」時代が迫る(2008/05/07)
◆アメリカン航空、UAに追随−1割ほどの影響も対応検討、次はGDS/CRSコストが焦点(2008/05/13)
◆コンチネンタル航空、7月から発券手数料率を3%に−旅行会社に通知(2008/05/15)
米系航空会社では、ユナイテッド航空(UA)が5月2日に、現在の5%から3%への切り下げを7月1日付けで実施する旨を通知しており、アメリカン航空(AA)が5月13日付けで追随を公表、コンチネンタル航空(CO)も同様の方針を旅行会社に通知していた。NWとデルタ航空(DL)は方針を明らかにしておらず、特に日本でシェアの高いNWの動向が注目されていたところだ。
▽関連記事
◆ユナイテッド航空、7月から発券手数料3%に引き下げ−「ゼロ」時代が迫る(2008/05/07)
◆アメリカン航空、UAに追随−1割ほどの影響も対応検討、次はGDS/CRSコストが焦点(2008/05/13)
◆コンチネンタル航空、7月から発券手数料率を3%に−旅行会社に通知(2008/05/15)