エースJTB、スローステイを目的とした宿泊プラン「リゾートホテルで過ごす夏の休日」を発売

  • 2008年5月15日
 ジェイティービーは5月16日、スローステイを目的に、22時間ステイや昼食付きなどの特典を組み込んだ「リゾートホテルで過ごす夏の休日」の販売を開始する。この商品は「普段より少しリッチに」をコンセプトに、関東近郊のリゾートホテルの販売増をめざし、OLや団塊世代の熟年夫婦をターゲットに、1500名目標に販売する。

 設定期間は7月1日から9月30日出発分までで、関東近郊のホテルを10施設用意。例えば、那須高原の滞在系リゾートホテル「二期倶楽部」ではケータリングランチやウエルカムドリンクを用意し、2泊5食付きで1名3万9200円から5万5200円、「日光金谷ホテル」ではチェックアウトを13時にし、昼食に金谷名物の百年ライスカレーを用意し、1名2万3400円から2万5600円とした。このほか、プライベートホテル&スパレストラン森羅や富士屋ホテルなどを用意した。

 JTBは、高級旅館を中心とした「優雅・華やぎ」の商品展開により、昨年度は12%増と効果があったことから、今回はリゾートホテルを新たなコンセプトで販売するという。