名鉄観光など、名鉄決算の旅行業の営収8.9%減−海外逆風で減収に
名古屋鉄道の2008年3月期(2007年4月〜2008年3月)連結決算のうち、名鉄観光サービスなどを含むレジャー・サービス事業の旅行業の営業収益は、前年比8.9%減の150億7100万円であった。国内旅行のインターネットでの宿泊販売で増収であったが、原油高による航空運賃の上昇、対ドル、対ユーロの為替の影響による海外旅行が前期を下回り、減収となった。
なお、名鉄観光サービスの主要旅行会社の2007年4月から2008年2月までの取扱額は、海外旅行が9.1%減の210億4752万9000円、外国人旅行が4.6%増の5億7960万4000円、国内旅行が2.0%増の785億4301万2000円、合計で0.5%減の1001億7014万5000円となっている。
なお、名鉄観光サービスの主要旅行会社の2007年4月から2008年2月までの取扱額は、海外旅行が9.1%減の210億4752万9000円、外国人旅行が4.6%増の5億7960万4000円、国内旅行が2.0%増の785億4301万2000円、合計で0.5%減の1001億7014万5000円となっている。