ANAグループは先ごろ、熊本県の大津町と今後3年間にわたり「阿蘇くまもと空港」の近郊で森づくりをすることに合意した。これにともない、5月18日に「阿蘇くまもと空港愛称化1周年植樹祭」として、「私の青空・熊本空港・阿蘇くまもと空港の森」を開催。阿蘇くまもと空港PR推進協議会、明和不動産の共催、熊本県や大津町、くまもと空港ビルディングの後援、特別協賛企業を得て、約100名の地元ボランティアとクヌギやコナラ、ケヤキなど、約500本の苗木を植樹する。当日は、熊本県出身で、欽ちゃん球団「茨城ゴールデンゴールズ」所属の片岡安祐美さんも参加し、バットの材料になるアオダモの木を植樹。また、京都大学フィールド科学教育研究センターの芝正巳准教授を迎え、環境について考える「青空塾」も開港する。