2007年の出国日本人数、確定値は1.4%減の1729万4935人
国際観光振興機構(JNTO)は2007年の出国日本人数の確定値を公表、前年比1.4%減の1729万4935人となった。これは推計値から3000人ほど少なくなった。デスティネーション別では中国が397万人超と人数が最も多く、伸び率では36%増のマカオが2004年から4年連続で30%増を記録したほか、クロアチアが33.4%増の8万6404人とチャーター便効果を示している。
訪日外客数は13.8%増の834万6969人、このうち観光客は18.3%増の595万4180人であった。中国、台湾、香港市場からのチャーター便の運航、およびタイについてはバンコクエアウェイズの定期便就航など、航空座席の供給量が大きく増えたことが、増加に直結している。
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◆2007年出国者数は1.3%減の1729万人、外客数は約835万人−JNTO推計値(2008/01/29)
◆07年出国者数、若年層は減少も60代以上は増加、地域別では東京と沖縄が微増(2008/04/08)
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