KNT、ラグゼセレクトでA380のスイートクラス利用の旅行を発売、100名を目標

  • 2008年4月16日
 近畿日本ツーリスト(KNT)のラグゼ銀座マロニエは4月16日、「スイートクラス」を利用したラグゼセレクト「シンガポール航空エアバスA380で行く、ラグゼの旅」を発売する。シンガポール航空(SQ)が5月20日に日本路線に就航するのにあわせ、同機材の「スイートクラス」を利用し、富裕層向けに企画したもの。設定方面はシンガポールのほか、バリ島、モルディブの全4コースを設定。滞在もラッフルズのスイートやアマンリゾート、フヴァフェン・フシなど、ラグジュアリーなホテルやリゾートを利用する。

 例えば、「ラッフルズホテルの旅5日間」は、5月20日から9月30日までの設定で125万円から133 万円、「2つのアマンリゾートで過ごすバリ島の休日」は5月21日から9月30日までの設定で、124万円から129万7000円の設定だ。出発日は5月20日(一部21日)から9月30日までの設定で、4コース合計100名の集客をめざす。

 なお、SQが4月16日から20日まで、赤坂サカスでA380の機内設備を公開するのにあわせ、KNTでは4月18日、赤坂サカス横ギャラリー会館で「シンガポール航空で行くラグゼツアー」セミナーを開催。当日はA380の見学のほか、ツアー紹介を実施する。定員は30名で参加費は無料。