台湾、航空会社と共同でラッピングバスを運行、旅行台湾年で需要喚起へ

  • 2008年4月15日
 台湾観光協会は9月30日まで、チャイナエアライン(CI)、エバー航空(BR)と共同で、東京都内の都営バス運行路線でラッピングバスを運行する。車体には、台湾観光のイメージキャラクターのF4と、台湾の景勝地を掲示する。海外旅行につながる世代が多いと予想される丸の内、日比谷、銀座エリアを通る路線を運行し、「旅行台湾年・台湾を遊ぼう」のテーマを広く認知を高め、需要喚起をはかる。

 なお、バスは2台体制で運行し、03系統の四谷/晴海ふ頭間、05系統の東京駅/晴海ふ頭間、深川車庫、東京テレポートの2系統はBRが協賛するバス、04系統の東京駅/豊海水産はCIが協賛するバスとなる。04系統は、今夏公開予定の日台合作映画「闘茶〜tea fight〜」の広告も展開する。