スターフライヤー、夏からソウル・チャーター運航へ−定期便就航にも意欲
スターフライヤー(7G)は早ければ2008年7月後半から北九州/仁川間のチャーター便の運航を開始する。2008年度事業計画に盛り込んだ。1ヶ月に2往復をめどに週末の夜間便を設定し、レジャー需要の獲得をねらい、状況を見極めつつ、関空や羽田発、さらにその他のデスティネーションへの展開をめざす。北九州/仁川間チャーター便は現在、北九州空港のCIQの問題などを調整中で、旅行会社数社ともチャーター商品造成に向けて協議中だ。
また、2010年の羽田空港再拡張もにらみ、2012年までに航空機材を現在の4機から11機まで増加。韓国や中国、台湾、香港、マカオなど東アジアへの近距離ビジネス路線の定期便運航をめざす。国内線と国際線の合計路線数は、2012年までに現在の15路線から36路線に増やす方針だ。成田空港の就航は、「現状では考えていない」(7G広報部)ものの、羽田と成田のスロット配分などを考慮し判断する考え。
国内線では、羽田/北九州線の早期増便や羽田/福岡線の開設を念頭に、首都圏/九州北部を結ぶビジネス需要の高い路線の便数を増やすほか、運航距離1000キロメートル圏を軸に、ビジネス路線の開拓もはかる。このほか、クレジット機能付きのスターフライヤーカードやオンライン販売など流通経路の拡充、他社との連携強化、主に国際線でのハンドリング業務の受託などを推進。2010年には株式公開をめざす計画だ。
また、2010年の羽田空港再拡張もにらみ、2012年までに航空機材を現在の4機から11機まで増加。韓国や中国、台湾、香港、マカオなど東アジアへの近距離ビジネス路線の定期便運航をめざす。国内線と国際線の合計路線数は、2012年までに現在の15路線から36路線に増やす方針だ。成田空港の就航は、「現状では考えていない」(7G広報部)ものの、羽田と成田のスロット配分などを考慮し判断する考え。
国内線では、羽田/北九州線の早期増便や羽田/福岡線の開設を念頭に、首都圏/九州北部を結ぶビジネス需要の高い路線の便数を増やすほか、運航距離1000キロメートル圏を軸に、ビジネス路線の開拓もはかる。このほか、クレジット機能付きのスターフライヤーカードやオンライン販売など流通経路の拡充、他社との連携強化、主に国際線でのハンドリング業務の受託などを推進。2010年には株式公開をめざす計画だ。