日本航空、08年度の臨時手当を回答、地上職31歳例で69万円の予定

  • 2008年3月31日
 日本航空(JL)は3月28日、2008年度の臨時手当について要求した労働組合に対し、年間2.1ヶ月+4万円(夏冬均等払い)で回答した。今後、要求のなかった組合に対し、同じ内容を提示し、協議を申し入れる。

 07年度実績は年間2.0ヶ月+8万円(夏冬均等払い)だった。そのため支払額は地上職(31歳モデル)の場合、年間69万円となり、昨年実績の70万円を下回る。また、客室乗務員(26歳モデル)の場合、年間52万円で昨年実績の54万円を下回る。ただし、これらはあくまでもモデルケースで、各個人によって金額は異なる。