エミレーツ航空、ドバイ国際空港拡大で業務範囲を強化、旅客数50%増を見込む
エミレーツ航空(EK)は3月末から、ドバイ国際空港の拡張で3万7000平方フィートとなった第2ターミナルでの旅客サービスと貨物運搬を強化する。週250便から週700便に拡大し、旅客数も現在の50%増の年間約500万人を見込む。また、それぞれにラウンジを備えた5つの搭乗ゲートに代わり、ドバイでは初となる6つのオープン搭乗ゲートを導入する。各ラウンジをなくすことで、搭乗券の提示が一度で済むうえに、複数フライトの同時搭乗が可能となり、搭乗時間の大幅な短縮を実現する。
なお、ドバイ国際空港では新たに、EKのファーストクラスとビジネスクラスラウンジ、利用クラスに関わらず有料で利用できるマルハバ・ラウンジ、特別なケアを必要とする利用者のためのスペシャル・ハンドリング・ラウンジが設置される。
なお、ドバイ国際空港では新たに、EKのファーストクラスとビジネスクラスラウンジ、利用クラスに関わらず有料で利用できるマルハバ・ラウンジ、特別なケアを必要とする利用者のためのスペシャル・ハンドリング・ラウンジが設置される。