ANAセールス、屋形船から「お江戸の花火」−隅田川と東京湾の2種類発売

  • 2008年3月25日
 ANAセールスは、ANAスカイホリデーで、「屋形船花火鑑賞〜隅田川花火大会〜」と「屋形船花火鑑賞〜東京湾大華火祭〜」を設定、販売を開始している。各地からANA便を利用した東京へのフライトと宿泊に組み合わせる、東京ならではのイベントを組み込んだ「made in TOKYO」の1コースとして設定した。隅田川花火大会は、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗の時代が始まりとされ、現在では隅田川沿いで約2万発の花火が夜空を彩る。また、東京湾大華火祭は今年で21回目の開催。屋形船からは花火だけでなくお台場やレインボーブリッジの夜景も楽しめるほか、都内の大会では唯一、巨大な尺五寸玉や空中ナイアガラを観られる花火大会としても有名だ。

 プランでは屋形船で、穴子などその日に東京湾で水揚げした海の幸をメインにした和食を提供、「江戸前」の味を体験できる。料金は大阪発の2名1室利用の場合、隅田川が6万2300円から、東京湾が6万4800円から。定員は各コース48名だ。