大韓航空、7年ぶりにサンパウロ線を復便へ−日本市場からの需要も期待
大韓航空(KE)は6月2日から、仁川/ロサンゼルス/サンパウロ線を週3便で運航開始する。KEは2001年の911同時多発テロ以降、航空需要の不安定さからこの路線から撤退したが、今回の就航で約7年ぶりに復便する。KEはアジアと南米を結ぶ路線と位置づけ、日本からのアウトバウンドについても期待を示している。特に、在日ブラジル人の帰省需要をはじめ、レジャーマーケットでのパッケージツアーの造成についても大手旅行会社に対して働きかけを行っているという。
なお、運航機材はボーイング777-200型機で、ファーストクラス8席、プレステージクラス27席、エコノミークラス225席の合計260席。ファーストではKEが導入した最新のコスモスリーパーシートを採用しているほか、エコノミークラスにも AVOD搭載のパーソナルモニターを全座席に搭載している。
▽KE・仁川/ロサンゼルス/サンパウロ線
KE061便 ICN 20時45分発/LAX 15時45分着
KE061便 LAX 19時30分発/SAO 11時00分着(翌日)
KE062便 SAO 13時30分発/LAX 21時30分着
KE062便 LAX 01時30分発(翌日)/ICN 05時50分着(翌々日)
なお、運航機材はボーイング777-200型機で、ファーストクラス8席、プレステージクラス27席、エコノミークラス225席の合計260席。ファーストではKEが導入した最新のコスモスリーパーシートを採用しているほか、エコノミークラスにも AVOD搭載のパーソナルモニターを全座席に搭載している。
▽KE・仁川/ロサンゼルス/サンパウロ線
KE061便 ICN 20時45分発/LAX 15時45分着
KE061便 LAX 19時30分発/SAO 11時00分着(翌日)
KE062便 SAO 13時30分発/LAX 21時30分着
KE062便 LAX 01時30分発(翌日)/ICN 05時50分着(翌々日)