エアプラス、運営サイトで個人情報管理に高い安全性を確保−今後も投資
海外格安航空券自動販売機「イーナ・ドット・トラベル」は、イーコンテクストの決済サービス、および新たに開発した個人情報、会員情報管理サービス「Privacy Lock(プライバシーロック)」を導入する。これにより、イーナ・ドット・トラベルの利用者は、航空券の代金決済時に利便性が高まるとともに、個人情報の観点からも安全性が高まる。イーナ・ドット・トラベルを運営するエアプラスは、今後も国際航空券の販売において、イーコンテクストと幅広く協業を目指していくという。
エアプラス、イーコンテクストによると、このところの情報漏えいの多くは、内部運用者の悪意、不注意が大半。今回、イーコンテクストが開発したプライバシーロックは高度のセキュリティ環境、厳重な情報管理システムなどを実現し、エアプラスが採用を決めた。採用したプライバシーロックは、個人情報の管理において、サイト運用担当者が個人情報に直接触れることがなく、データそのものを取り出すこともできない安全な環境下で会員管理を実現するという。エアプラス代表取締役社長の岡田健氏は「個人情報の管理姿勢は、その会社の質を決定づける」との考えから、「精力的にこの分野に開発投資する」とコメントしている。
なお、イーコンテクストは大証ヘラクレス上場企業で、EC事業者を対象に決済サービスを提供するほか、新規事業としてオンラインゲーム、チケット、物販サイトなどを対象に、安全性の高い個人情報管理を実現するプライバシーロック事業を手がけている。
エアプラス、イーコンテクストによると、このところの情報漏えいの多くは、内部運用者の悪意、不注意が大半。今回、イーコンテクストが開発したプライバシーロックは高度のセキュリティ環境、厳重な情報管理システムなどを実現し、エアプラスが採用を決めた。採用したプライバシーロックは、個人情報の管理において、サイト運用担当者が個人情報に直接触れることがなく、データそのものを取り出すこともできない安全な環境下で会員管理を実現するという。エアプラス代表取締役社長の岡田健氏は「個人情報の管理姿勢は、その会社の質を決定づける」との考えから、「精力的にこの分野に開発投資する」とコメントしている。
なお、イーコンテクストは大証ヘラクレス上場企業で、EC事業者を対象に決済サービスを提供するほか、新規事業としてオンラインゲーム、チケット、物販サイトなどを対象に、安全性の高い個人情報管理を実現するプライバシーロック事業を手がけている。