香港エクスプレス、国交省から国際航空運送事業の経営を許可を取得

  • 2008年3月17日
 香港エクスプレス(UO)はこのほど、国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を得た。これにより、4月3日から就航を予定していた那覇/香港線の運航を週2便の開始が正式に決定した。UOはボーイング737-800型機を利用して就航、那覇に加え、岡山、鹿児島、広島、名古屋の乗り入れを予定している。UOは日本、香港間の航空自由化を受け、定期便の乗り入れを公表したもの。

 UOは現在、資本金が1億3000万香港ドル(約18億9000万円)、定期便は杭州、寧波、成都にデイリー便、重慶で週3便、チェンマイで週2便を運航している。なお、機材はB737-800型機を3機、エンブラエル170型機は4機を保有している。


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