インターンシップモデル事業、3月にスタート予定、体験就業は夏休み期間
国土交通省は観光人材育成のための産学官連携によるインターンシップモデル事業を開始する。「第3回インターンシップ活用ワーキンググループ」で中間とりまとめとしたインターンシップの意義や課題、解決に向けた方向性を踏まえた内容で、インターンシップモデル事業の参加者には、大学と学生、企業が遵守すべき事項を設ける。例えば、大学と生徒には同モデル事業におけるインターンシップの場合は単位を認定すること、企業側には実施期間中の職務内容や部署、時間帯などの基本的な条件を定め、事前に報告することとしている。
モデル事業のスケジュールは3月にスタート。業界団体が大学・学生と企業の間に入り、大学が作成したインターンシップ希望書を業界団体が企業に照会、企業側がインターンシップ受入企業概算書を業界団体へ提出する仕組みだ。5月から6月に実際の申し込みと決定通知がされる予定で、体験就業は夏休みの7月下旬から9月下旬の見込み。これらの結果はインターンシップ活用ワーキンググループで実施状況を検証、内容を検討していく。
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