フィンランド航空、エカテリンブルグ就航を計画、既存ロシア2線は増便へ
フィンランド航空(AY)は今秋から、ロシアのエカテリンブルグの定期就航を計画している。これは、フィンランドとロシアの二国間航空交渉での合意を受けたもので、使用機材など詳細は未定だが、ヘルシンキ/エカテリンブルグ線を週3便で運航する予定だ。エカテリンブルグは、近年多くのヨーロッパ企業が進出しており、ヨーロッパとシベリアを結ぶ交通の要衝。
また、AYは4月から現在アエロフロート・ロシア航空(SU)とコードシェアにて毎日2便、週14便で運航しているヘルシンキ/モスクワ線を倍の毎日4便、週28便に増便する。これによりヘルシンキ/モスクワ間の日帰り旅行が可能となる。そして、今夏からはロシア国営航空会社ロシヤ(FV)とのコードシェアで運航しているヘルシンキ/サンクトペテルブルグ線を週20便から22便に、2009年には毎日4便、週28便に増便する。
また、AYは4月から現在アエロフロート・ロシア航空(SU)とコードシェアにて毎日2便、週14便で運航しているヘルシンキ/モスクワ線を倍の毎日4便、週28便に増便する。これによりヘルシンキ/モスクワ間の日帰り旅行が可能となる。そして、今夏からはロシア国営航空会社ロシヤ(FV)とのコードシェアで運航しているヘルシンキ/サンクトペテルブルグ線を週20便から22便に、2009年には毎日4便、週28便に増便する。