ワンワールド、北京国際空港の新ターミナルに集結、共用ラウンジもオープン
ワンワールドは北京国際空港に就航する加盟会社について、同空港に新たにオープンした第3ターミナルに移転する。ターミナルの供用開始は2月29日で、当日にブリティッシュ・エアウェイズ(BA)とカンタス航空(QF)が移転。3月26日に残るキャセイパシフィック航空(CX)、香港ドラゴン航空(KA)、フィンランド航空(AY)、日本航空(JL)が移動する予定だ。各航空会社は移転後、第3ターミナル内エリアCのチェックインデスクを使用する。また、移転にあたり、共用ラウンジも2月29日にオープン。ターミナル内にラウンジを設置するCXとKA以外の加盟航空会社が利用することになる。
なお、今回オープンした第3ターミナルの広さは100万平方メートルで、総工費は20億米ドル。ターミナルと同時に第3滑走路も供用を開始し、これにより年間の取扱旅客数が7600万人に増加すると見られている。
なお、今回オープンした第3ターミナルの広さは100万平方メートルで、総工費は20億米ドル。ターミナルと同時に第3滑走路も供用を開始し、これにより年間の取扱旅客数が7600万人に増加すると見られている。