全日空、羽田/香港チャーター便の香港需要好調、5割超えの勢いで推移
全日空(NH)は羽田/香港間の定期チャーター便について、香港発で座席数の半数を超えると見込んでいる。香港から日本への包括旅行の需要の強さに加え、香港が深夜発で日本が早朝着、日本が夜発で香港が深夜着というスケジュールも好影響しており、初便の日本発便にも他の路線で訪日する香港からの予約が入っているという。香港発の需要は現在の販売状況から予想するもので、NHでは販売座席について、日本発と香港発での座席数の制限を設けてはいない。
羽田/香港間の定期チャーター便の運航機材はボーイング767-300ER型機で、座席数は214席。そのうち、NHは規制緩和により2分の1未満を個札するが、イールドマネジメントの観点から、曜日や団体予約の状況によってフレキシブルに対応する考えだ。
▽関連情報
◆全日空、羽田/香港定期チャーター便を販売開始−週末レジャー需要にも期待(2008/02/20)
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