KNTツーリスト、「初きゃん」に計11万通の応募−社名浸透に期待

  • 2008年2月12日
 KNTツーリストは、同社として初めて実施した「KNTツーリスト誕生初売りキャンペーン」(初きゃん)のオープン懸賞の抽選会を開催した。これはKNTツーリストのスタートにあわせ、社名の認知向上と顧客との連携を強める目的で実施したもの。賞品は、A賞として250万円相当の飛鳥IIスイートルーム利用のクルーズ1組2名、B賞としてペアで5万円相当の宿泊ギフト券100組200名分を用意。A賞に1万通、B賞に10万通の計11万通が集まった成果に、代表取締役社長の伊藤淑雄氏は「今回のキャンペーンで少なくとも11万人の人に名前を知ってもらえた。はがきの山を前にうれしい気持ちでいっぱいだ」と喜びを表し、今後もこうしたキャンペーンの展開に意欲を示した。


▽3月以降に新店舗オープン、海外専門店の立ち上げも

 KNTツーリストは現在、268店舗で展開。さらに3月以降には横浜市港北区の「トレッサ横浜」や舎人ライナーが開通する東京の日暮里、愛知県の大高に新店舗をオープンする。さらに、かねてから構想としてもつ新形態の店舗としては夏ごろ、海外専門店のオープンの可能性を示唆した。

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